一般社団法人 エンドオブライフ・ケア協会(東京都)
2022年4月12日(火)
社会に語り掛ける非営利組織。
エンドオブライフ・ケア協会は、人間が死を目前としたような究極の状態においても幸せを実感できるかを社会に問い掛けてきた団体です。例えば「自分はもう誰にも必要とされていない」と苦しむ人がいたとして、私自身はその人の苦しみを解決できないまでも、少なくともその人にとって「分かってくれる人」になるということを通して、互いに支え合い心穏やかに生き抜くことができます。そのためにも日ごろの人間としての社会の中での生き方、あり方を、大人も子供もともに学び続けていく、そうしたことを実践してきました。設立から7年。特にこの4月の時期は毎年、大掛かりな設立○周年シンポジウムを開催し、自分たちのこの1年間の活動を通して積み上げてきた思いや考えを多くの人にオープンに披露しながら、皆からもアイディアをもらい、それをまた次の1年の活動の活力につなげていくということをしております。有料ですが誰でも参加でき、最近はzoomを使って数百名の参加者を得ており、時間は3時間半という長丁場。団体の本気度が伝わってきます。
このエンドオブライフ・ケア協会のシンポジウムを、多くの非営利組織の皆様におかれましても次の2つの観点から参考にしていただくと面白いものと考えます。
今年のエンドオブライフ・ケア協会の設立7周年シンポジウムは、4月16日(土)13:00~16:30、zoomにて開催されます。参加して、参考にされてみてはいかがでしょう。
詳しくはこちらのシンポジウム・サイトからご覧ください。
一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会ホームページは、こちらです。
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