NPO法人 全日本パエリア連盟(東京都)

2022年12月8日(木)
「パエリア」が心もからだも温める。

皆さんも「パエリア」はご存知ですよね。スペイン発祥のお米を主体とする料理で、その具材には、肉や豆といった山の幸、あるいは魚やエビといった海の幸など、それぞれの地域にゆかりの深いものが選ばれます。このパエリアに生涯を捧げた代表(結城優さん)が運営するNPO法人、それが全日本パエリア連盟です。コロナ禍を乗り越えながら、日々、パエリア検定®、パエリア体験といった各種イベントを矢継ぎ早に企画し、日本国内各地で、パエリアを作り、食しながらの人と人との交流を通して、地域起こしや世代間交流、夢と希望と楽しい食文化を広めていっております。

今年の7月には日本中からパエリア作りの有志が東京都内にある馬橋稲荷神社に集まりその腕を競い合うという、スペインで9月に開催される「国際パエリアコンクール」に出場する日本代表チームを選ぶ「日本代表選考大会」を主催し、その代表チームをスペインまで案内しました。日本でもスペインでも、人が集まるところにパエリアがあり、そのパエリアに誘われまた人が集まります。その具材、味付け、焼き加減、何をとっても、一つ一つのパエリアにはそれを作る人の個性が溢れています。作る人も見る人も、作る過程をみんなで楽しみ、その出来栄えをみんなで食し味わう、そこに楽しい会話の花が咲かないわけはありません。直径3mの大鍋を使って作る1,500人前のパエリアも、見応え、食べ応えがあります。

人が集まり、一緒に食し、会話し、笑い合う、そうした場所に人の社会の成り立ちの原点があるような気がいたします。全日本パエリア連盟は、そうしたパエリアを通じた「食文化」の進展を真剣に追究しているNPO法人です。

この12月の7日から25日に掛けては全国のセブンイレブンにて、「心も体もあったか~い、洋風グルメフェア」と題して、全日本パエリア連盟代表・結城優(まさる)さん監修の「Paella-パエリャ-」が販売されます。直径3mの大鍋と、それを取り囲む大勢の人たちの笑顔を思い浮かべながら食していただくのも、また面白いかもしれません。

ちなみにこの代表の結城優さんは、2017年の「国際パエリアコンクール」で国際部門優勝を遂げた“つわもの”です。

パエリアに人生を捧げる男がつくる本物のパエリア(ホットペッパーグルメ、メシ通より)

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